2026-09-12
<シンユ外科> 出産後に乳輪がすごく大きくなってしまいました…
出産後に皮膚の弾力が低下して大きく伸びてしまった乳輪の縮小について解説。単純な円形切開ではなく、周囲の張力を分散させる垂直切開を用いたアプローチと、術後の傷跡について説明します。


<< 出産してから
乳輪がチョコパイくらい大きくなってしまったのですが
どうすればいいですか? >>

乳房の弾力が少し落ちてしまいます。
つまり空気が抜けた風船のようになるのですが、
特に乳輪や乳頭がその影響を大きく受けます。
皮膚が大きく伸びてしまい、
出産が終われば縮まなければならないのに、
なかなか元通りに縮んでくれないのです。
しかし、円形に行う

乳輪縮小手術は成功させるのが難しい??
そのため、このような場合には垂直切開で
乳輪周囲にかかる力を分散
させてあげる必要があります。
そうすれば乳輪縮小が可能になります。
切開+傷跡は避けられません…
よくある質問
出産後に乳輪が大きくなる原因は何ですか?
乳房の皮膚の弾力性が低下するためです。妊娠中に空気が入った風船のように皮膚が伸び、出産後に空気が抜けることで弾力を失いますが、特に乳輪や乳頭周辺が大きな影響を受け、元の大きさに戻らず広がったままになってしまいます。
円形の切開で行う乳輪縮小術はなぜ難しいのですか?
乳輪周囲の皮膚の張力を適切に分散させることが難しいためです。単純に円形のみで縮小する方法では、伸びてしまった皮膚の力に耐えきれず、きれいな縮小効果を得るのが難しい場合があります。
伸びてしまった乳輪を小さくするにはどのような手術法が必要ですか?
垂直切開を取り入れ、周囲にかかる力を分散させる手術が必要です。単に円形に切開するだけでなく、垂直切開を併用して乳輪周囲にかかる張力を分散させることで、効果的に乳輪を縮小することができます。
乳輪縮小手術の後に傷跡が残らないようにすることはできますか?
いいえ、切開を伴うため傷跡はどうしても残ってしまいます。伸びてしまった乳輪を縮小するために垂直切開などの術式を適用する過程で、切開とそれに伴う傷跡は避けられません。